Lincoln University

Lincoln University


・ニュージーランド政府が運営する国立大学。

・南半球で最も古い農業系大学。

・学生と教授陣の比率の基準が国内トップを誇り、学生一人ひとりが教授と向き合うことのできる大学。

・世界大学ランキングでトップ319の大学に選ばれています。(QSランキング) 

・農業学ではトップ50にランキングしています。 

・リンカーン大学はユーロリーグ・ライフサイエンス(ELLS)のメンバーです。

ニュージーランドの国立大学です。

世界トップ400大学

世界トップ400の大学に選ばれています。

2024年

入学金 

NZ$0

教材費  

NZ$18.1/週

ホームステイ手配代 

NZ$375

ホームステイ代 

NZ$330

クライストチャーチ空港出迎え 

NZ$110

(ホームステイ利用時はNZ$0)

2024年

大学準備サーティフィケートコース (Certificate in University Studies)

授業料

NZ$11000

コーススタート日

2024年 2月、7月、11月 

期間

1セメスター(1学期) 約半年間   

5週間講義  2週間ホリデー  

7週間講義  1週間ホリデー  

2週間試験

コース内容

英語、数学、統計学、コミュニケーション学、情報テクノロジー、環境学、経済学 このコースはリンカーン大学の本科コースで勉強するための基礎的な知識を要請するコース内容となります。履修内容は大学本科で学ぶものに即した構成になっています。 このコースを修了すると、Diploma in University Studiesの2セメスターまたは3セメスターへ進学可能です。

入学基準レベル

日本の高校を平均GPA2,5以上で卒業している方。

TOEFL iBT 35以上またはIELTS5.0以上のスコアを持っている方。

リンカーン大学EAPコースの成績が55%以上の方。

大学準備ディプロマコース (Diploma in University Studies)

授業料

3セメスター(3学期) NZ$37300

2セメスター(2学期) NZ$27300

コーススタート日

2024年 2月、7月、11月 

期間

2または3セメスター(2または3学期) 約1年〜1年半

<1セメスターの流れ>  

5週間講義  2週間ホリデー  

7週間講義  1週間ホリデー  

2週間試験

コース内容

アカデミックコミュニケーション、研究スキルの要請、学士課程の科目。プラス次の中から2科目(数学、統計学、ビジネス、経済学、化学、マオリ文化、環境学 このコースでは大学で通用するコミュニケーションスキル、リサーチ&研究、学士課程の中からのプログラムを勉強できます。 このコースでは90%以上の学生がリンカーン大学の本科コースへ合格しています

入学基準レベル

<3セメスターの場合>

日本の高校を平均GPA3.0以上で卒業している方。 TOEFL iBT 46以上 IELTS5.5以上 リンカーン大学EAPコース成績60%以上

<2セメスターの場合>

日本の高校を平均GPA3.5以上で卒業している方。 TOEFL iBT 53以上 IELTS5.5以上 リンカーン大学EAPコース成績60%以上

日本の高校を卒業してリンカーン大学の本科課程に入学する方法。(Undergraduate Pathways)

リンカーン大学進学チャート

日本の高校卒業から最短で3年でリンカーン大学学士課程を終了することができます。

英語に自信のない方は、アカデミック英語(EAP)、大学準備サーティフィケートコース、大学準備ディプロマコースと段階的に進めてゆくことも可能です。詳しくはLiv-infoまでお問い合わせください。

リンカーン大学には3つの学部があります。

・農業&商業学部

・農業&ライフサイエンス学部

・環境&社会&デザイン学部

学士号課程

アグリビジネス&食品マーケティング

農学

農業科学

商学 (会計&財務 食品&資源経済 ホテル&観光マネジメント グローバルビジネス マーケティング サプライチェーンマネジメント&グローバルビジネス)

商学(農業)

農業&専門会計

環境&社会

ウォーターマネジメント

環境管理

環境政策&計画

土地不動産管理

景観設計 Landscape Architecture クリックすると詳細ページが開きます

科学  (環境保全と生態学 環境科学 食品科学)

スポーツ&レクレーションマネジメント  クリックすると詳細ページが開きます

観光マネジメント

ブドウ栽培&ワイン醸造学  Viticulture and Oenology クリックすると詳細ページが開きます

期間

学士課程は3年間のコースです。

コーススタート日

入学は年に3回可能です。 2月、7月、11月

1年は2学期制です。

1学期に4科目(コース)を専攻しますので、1年で8科目(コース)を学びます。

リンカーン大学を卒業された日本人卒業生の方の声を掲載しています。

マスターオブサイエンス卒業生

YUKIKO WADAMORI - Master of Science

私は本学で2016年にMasters of Scienceの資格を取得し、現在はリンカーンにあるPlant and Food ResearchでResearch Associate として働いています。学士課程を取得したのは日本でしたが、実はScienceではなく、歯科医師(口腔外科医)の資格を持ち、東京の大学病院で5年働きました。 私がリンカーン大学を選んだのは、ニュージーランドでは昔から興味を持っていたフードサイエンスに関する仕事がしたいと思ったからです。修士過程の二年目では、色々な種類の畑や店の野菜中に存在する病原菌数種類を検査し、サラダ野菜の安全性について研究を行い論文を書きました。この一年間の研究で、PC2のLab(バイオセーフティーレベルのやや高い研究室)を使うという経験をし、さまざまな病原菌の検査方法を学ぶことができました。就職するときにはこの経験が役に立ちました。

KIYOSHI SAKATSUME - Graduate Diploma in Viticulture Oenology

私は、2016年11月にグラデュエイト・ディプロマ (ブドウ栽培&ワイン醸造学)を卒業いたしました。大学ではワインを造る為の全ての工程を、葡萄の栽培からボトリングまでを体系的に学びました。卒業後の就職活動については苦労しましたが、大学の教授からの推薦状のおかげもあって、3つのワイナリーからオファーをいただきました。最終的には Pyramid ValleyVineyards というワイナリーで醸造スタッフとして働くことが出来ました。その後、Mountford Estate というワイナリーで栽培スタッフとして働きました。それぞれ2−3ヶ月ほどの経験となりました。現在は日本に帰国して、新潟県にあるワイナリーで栽培醸造責任者として働いています。生まれ故郷で長年の夢だった仕事が出来ることが本当に嬉しくて、毎日楽しい日々を送っています。リンカーン大学での経験がなければ今の日々はありませんでした。ワインの栽培や醸造だけでなく、ワインビジネスに関わる全ての仕事に対して非常に役に立つプログラムだと思います。ワイン業界への就職をお考えの方々にお勧めいたします。

沿革

リンカーン大学はニュージーランドの高等教育機関の中では歴史が古く、ニュージーランド唯一のスペシャリスト養成大学です。1878年に農業学校として設立され、農業および土地に関する分野の実績が高く評価されてきました。前身が農業学校であるという歴史に加え、近年では土地に関する学科も増えたことで、農村・都市インターフェース、アグリビジネス、生物学・生態学の基礎、土地・大気・水資源の管理、生産工程、マーケティング、食品の加工・利用、空間計画および造園、飲食と健康、レクリエーション&観光など、世界的に注目を集めている学問分野のスペシャリストとしての地位を確立しています。

立地

リンカーンは、クライストチャーチから南へ20kmのカンタベリー地方セルウィン地区にある豊かな街です。定住人口は約2,700人ですが、学生街のため、大学の学期中は7,000人以上になります。南島最大の都市クライストチャーチヘは車かバスで30分以内の距離です。人口約34万人のニュージーランド第二の商業中心地のクライストチャーチは、生活や勉強や就業するのが楽しめる街です。クライストチャーチは、世界でも有数の近代的で持続可能な都市へと変身しつつあります。 古くから「ガーデンシティ」として知られていますが、情報通信技術(ICT)のセンターでもあり、ライフスタイルと開発が程よいバランスを取っています。急速に発展している文化とエネルギーに溢れたクライストチャーチは学生にとって理想的な街です。音楽やダンス、演劇、映画など様々な芸術が楽しめます。2年毎に開催されるクライストチャーチ・アートフェスティバルは、パフォーマンス、視覚芸術、応用芸術の祭典です。また、毎年10日間にわたり一流の大道芸人が繰り広げるワールド・バスカーズ・フェスティバルは、カラフルな万華鏡のような楽しさで、年齢にかかわらず万人に人気があり、待ち望まれている国際的なイベントです。

生徒

Language Centreの生徒数は世界60カ国から約3500名の学生が在籍しています。キャンパス内は国際色豊かです。 教師陣も質の高い教授を取り揃えています。生徒と教授の比率が12:1という国内トップを誇り、少人数クラスで、一人ひとりの学生が教授と向き合うことができます。

大学設備

リンカーン大学のメインキャンパスは58ヘクタールの広大な緑の中に佇んでいます。16のリサーチセンターがあります。大学の施設としてカフェ、図書館、ジム、コンピュータラボなどがあります。 大学付属の語学学校も兼ね備えています。リンカーン大学イングリッシュスタディ さらに、大学が運営するワイン農場もあります。

学生サポートについて

この大学では日本人カウンセラーの方が常に滞在していると言うわけではないです。 問題が発生した際は”英語で解決”ということになります。 ホームステイについては学校が手配をしています。フレンドリーでアットホームな家庭を紹介するように心がけています。 ニュージーランドの中でも”田舎”になりますので、きっとホームステイ先もおおらかな人が多いと思います。

インタビューの相手  インターナショナルオペレーションマネージャーのパトリック ユアンさん

学校周辺マップ

住所: Ellesmere Junction Road, Lincoln, New Zealand

学校紹介ビデオ


School Photos



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